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株価クラッシュで爆益を狙う。暴落待ちのポートフォリオ♪

【今回紹介する投資アイディアは2021/5/24付近で投資開始し、2~5

年の間、暴落を待ちながら資産価値上昇を狙うという前提です。】

2021/5/24現在各国政府の大規模な金融緩和の影響で株式市場はバブリーな

上昇を見せています。 

しかし、株価というのは常に上昇し続けることはなく どこかの局面で

大小の調整(暴落など)をしつつ価格形成をしていくものです。  

最近ではこの急上昇してきた株価が米国のテーパリングのタイミングで

暴落するのではないかという憶測も飛び交っているようです。 

しかもかつて経験したこともないような惨劇になるかもなんて

意見もチラホラ(;^ω^)・・・  

そこで今回はちょっとしたアイディアというか思考の参考として

近々起こるかもしれない大暴落で逆に爆益をあげるポートフォリオを

自分なりに考えてみました! 

暴落で利益を上げるだけでなく、何もなくても利益を狙っていけそうな

内容です。 

(かなり極端なアセットの組み方なのであくまでも投資の参考までに)

それでは早速結論から! 

◎ 余裕資金の中で投資に振り分けられる資金を ↓ 

  • 米国長期国債(EDV)39%
  • 金現物ETF(GLDM)33%
  • 金採掘権銘柄(FNV・RGLD)22%
  • 銀採掘権銘柄(WPM)6%

の割合で振り分けて1~3年間暴落が来るのをひたすら待つ(≧▽≦)! 

ちょっと極端だが面白い暴落待ちポートフォリオ

そして暴落が始まったら1~10か月位(ケースバイケース)の期間、大底に近づく

のを待つ → 株式と逆連動する自分の資産は上昇し続ける。(理想シナリオ通りの場合) 

そして株価が最高値から30%~40%くらい暴落したあたりから少しづつ

  • 今回の「暴落待ちポートフォリオ」を売って ↓
  • VT(全世界株)等に乗り換えていく

といった戦略(;^ω^) 

もちろん理想通りにいくことはまずありませんので、想定外の発生に対しては

日々の情報収集で事前戦略を準備しておく必要はあります。 

◎ 各アセットの選定理由

【まずは金と金採掘権銘柄に関して】 

金はコモディティの中でも代表的な物ですが特徴としてほとんどの

投資商品が暴落する際に安全な資産として買われることが多いので 

暴落時に急騰する確率が非常に高いものになっています! 

なぜ現物(GLDM)と採掘権銘柄(FNV・RGLD)に分けたかというと

同じ金関連の投資商品でも意味合いがだいぶ違うからです。 

GLDMは金そのものの価格を反映するので現在進行中のコモディティサイクル

の中で比較的安定的に上昇が期待できそうです。 

対してFNV・RGLDは金関連の株式なので同じ上昇基調だったとしても

価格はかなりボラティリティ多め(上下に激しく動きながら)に上昇

する可能性が高いと考えました。 

同じ金の上昇局面でも現物に比べ金鉱山関連株の方がオペレーティング

レバレッジが効く分大幅に上昇します! 

(注意点として 当然、下落もとんでもなく大きいです。

あと 個別株なので会社の内部要因での乱高下が起こることもあります。)

金関連はGLDMだけでもいいのですがコモディティサイクルが続くとすれば

金現物のGLDMに対して株式であるFNV・RGLDの方がかなり大きく上昇

することが予測されるので22%程度組み込んでみました! 

GLDMに関しては安定した投資マインドを保つという観点から多少多めに組入れて

あります。 (それでも金自体がそこそこ動きのある物なので、

バランス型投信等と比べると大きめに上下することは日常茶飯事ではあります) 

【金関連をまとめると】

  • 暴落時に上昇する → 暴落時の急騰狙い
  • 現在長期(2~5年間)のコモディティ上昇サイクル中 → 何もなくても少しずつ上昇

〔注意点〕 

◎ 大きなクラッシュ時は一時的に株と連動して下がったのち 

1~2か月後に反転上昇なんてこともあるので慌てて狼狽売りに走らないこと。 

◎ コロナ後の金融政策次第ではコモディティが下落局面に入る可能性も

無くはないのでそこは注視しておく。

【米国長期国債(EDV)に関して】

米国長期国債(EDV)は米国の超長期国債に投資をするETFです。 

なぜ 同じ長期の米国国債ETFの中でも人気のあるTLTを選ばないか

というと似てはいても内容がちょっと違っているからです。 

細かく言うとEDVは割引債であることや何年債権であるかなど 

いろいろありますが、ザックリ言ってしまうと 

◎価格面ではEDVとTLTは似たような動きをするがEDVの方が大きく動く

◎株暴落時にEDVは逆連動(急騰)するパターンが多い 

といったところ。(TLTは上昇・下降共に若干緩やか) 

大きく価格変動するというと「下落が心配・・」と思われるかもしれませんが

2021/5/24現時点においては超長期サイクルでおおよそ底値に達している

可能性が大きいと思われます。(あくまで個人的見解ですが) 

つまり 下落幅は限定的だが、上昇すれば大きく動く可能性が高いということ(^^) 

(【参考】 期間を "すべて" として表示すると底値を切り上げながら長期的に

上昇しています2021/5/24現在は底値圏をうろついている様子です。 ↓ )

EDV 株式ファンド価格とチャート — AMEX:EDV — TradingView

【米国長期国債(EDV)をまとめると】

  • 暴落時に上昇する可能性大 → 暴落時の急騰狙い
  • 現在超長期サイクルでは底値を形成中 → 何もなくても少しづつ上昇

最後に銀採掘権銘柄WPMについて

最後に少し(6%)だけ組入れた銀採掘権会社のWPMについて。 

銀に関しても金同様にコモディティ上昇局面での恩恵にあずかれる

ということと、金だけに投資するよりは銀にも投じることによって

同じ資産価値のある金属の中で2種類に分散することができます。

それに金と比較して銀の方が変動率が大きくなりがち という

特徴もあります。 

コモディティ上昇局面では大きく上昇するポテンシャルを秘めていると

思います。  

比率を少な目にした理由として銀は工業用としての役割もある為、株式

との連動性が金に比べると高いです。 

そのため、暴落狙いのポートフォリオとしては比率を下げておいた方が

安心ということで(;^ω^) 

【最後に】

今回のポートフォリオは極端な資産配分なので あくまでも思考の参考までに(;^ω^)

また、予想外な金融政策転換や地政学的リスクの発生などもありますので

このポートフォリオをそのまま使うというよりは投資アイディアのネタとして

使っていただければと思います(^^♪ 

【おまけ】

さらに安心・安定重視型 暴落待ちポートフォリオ ↓ 

安心・安定重視型暴落待ちポートフォリオ(2021/5/24)

◎金関連組み入れの中で動きの粗い採掘権銘柄を除外→規模・流動性共に高い

GLDに変更(運用コストは微増しますが)。 

◎ストックしておく現金として大きな急落時に一時的に急上昇することがある

ドルを組入れ株式暴落時の大底買いに備える。

◎WPMは除外 

謎ネコ
あくまでもひとつの投資アイディアとして参考にしてみてね♪

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