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田舎暮らしの一般的なイメージはウソ?

皆さんは田舎暮らしについてどのようなイメージを抱いているでしょうか?  

自分は20年以上 超・ド田舎での暮らしをあちこち転々としてきましたが、

実際に長年田舎で暮らしてみて「イメージと現実でだいぶギャップがあるな」

と感じています。  

今回はそんな田舎暮らしの一般的なイメージと現実をふまえつつ、田舎で暮らす

ということを色々と考察してみました!  

とりあえず よくありがちな田舎のイメージをピックアップして

自分なりに考察していきます♪ 

田舎の人間関係は濃厚?

人間関係に関しては 都会に比べれば非常に濃厚だと感じました。 (自分の住んできた

地域の場合は) しかし、これはあくまで「自分の周りのコミュニティの人たちは」と

いうだけで 我が家に関して言えばむしろ人間関係は希薄です。 

というか ほぼナシです(≧▽≦) 

結局は田舎でも「人間関係の濃淡は人それぞれ」というのが正しい答えだと思います。 

自分の場合は現在の地域に移り住んで10年以上たちますが、移住初期から 超コミュ障

ボッチ気質の引きこもりでほとんど地域社会との交流はないので、いまだに「旅の人?」 

「最近引っ越してきたの?」 と聞かれたりします(;^ω^) 

ただ、この地域はリゾート地として多種多様な人を受け入れてきた歴史がある地域

なので 多様性に関して寛容で 自分のように地域にほとんどコミットしない

変わり者でも地域の基本ルール(ゴミ出し・共益費納入など)さえしっかり守って

いれば特に住みにくさは感じません。 

というか都会の人間関係に疲れた人間にとってはとても快適な

環境ではないかと感じています。 

静かに暮らせる?

これに関しては 住む家の場所次第だと思います。 

現在自分が住んでいる南国の田舎は特に集うことが好きな人たちが多い地域なので

地域の集会所の近くや そこへ続く道の途中に住んでしまうと毎週末のように

開催される集落の祭りや飲み会のたびに明け方まで大騒ぎです((+_+)) 

ホントにほぼ毎週末何かしらの宴会が夜通し開かれています・・・ 

酔っ払いが玄関まで入り込んでくるのでおちおち眠っていられません。 

地域にがっちりコミットしたいタイプの人もおそらく想像している数倍は

家に人が訪れるようになるので静けさとは無縁の生活になるかと思われます。 

あと 沢の近くや崖、海の近くの低地も災害の危険が高く、大雨や台風のたびに

不安にさらされます。 

住居の場所選びはその後の安泰の為にも重要事項です。(自分の実感としては) 

我が家は非正規で働いている職場の社宅なのですが、

海の見える小高い丘の上で周辺は静かな牧草地、風よけの林もあり 

集会所からも遠いので神物件でした! 

ゆったり農業を楽しみながら暮らす

これは 農業に対するスタンスで大きく変わってくるかと思います。 

「完全自給自足」とか「農業で生計を立てる」とかだと はっきり言って

無理ゲーに近いかと思います。 

自分もこれまで祖母の家や農業手伝いの季節労働で「トウキビの収穫」「米つくり」

「野菜つくり」など色々と経験してきましたが、半日働くだけでも結構な重労働です。 

初めは 農業は自然との対話なのでコミュ障な自分でもできるかも! 

と考えていましたが 現実はだいぶイメージと違っていました。 

作業の中で思った以上に周囲の農業関係者とのコミュニケーションは必要ですし 

都会の仕事と違って プライベートに踏み込んでこられることも多いです。 

自分の場合 幼少期からの知り合い農家や祖父母の手伝いが多かったので 

コミュニケーションの苦痛は少な目でしたが、一から農業を始めたり見ず知らずの土地で

ガッツリ農業開始! となると 体力的にも周囲とのつながり作りでも 

けっこうハードな日々になるかもしれません。 

しかし、自宅の周辺で小規模にフルーツや野菜を作って半分は趣味で楽しむ

くらいなら状況は一変します!  現在の自分もこれに近い感じで暮らしていますが 

正直 楽園です♪  このスタイルがおそらく多くの人が思い描いている「田舎で

のんびり 土いじりでもしつつ・・・」という状態かと思われます。 

収入源は他で確保しつつ食費の足し もしくは趣味程度にするのが最適解かと思います。 

我が家のフルーツ栽培 ↓ 

人工授粉で実った森のアイスクリームこと「アテモヤ」! クリーミーで絶品! 

アテモヤの実が実りました

都会では幻のバナナとして売られていたりする「島バナナ」超・フルーティーで美味♪ 

たわわに実った 島バナナ

これ一本あれば一人暮らしでは食べきれないほど次から次へ実ってくれるパパイヤ! 

フルーツパパイヤですが、青いうちに収穫すれば野菜として使えます。

くせもなく 色々な料理で重宝します! 

絶え間なく収穫できる 豊産性のパパイヤ

豊作になると 毎日食べきれないほど収穫できることもあります! パッションフルーツは

朝夕収穫(;^ω^) 

自宅でとれる収穫物

都会のように人間関係がギスギスしていない?

この点に関しては 「都会とは違った形のギスギス感が存在する」が適切な答え

かと思います。(自分の住んでいる地域の場合) 

町で暮らしていた頃のように行きかう人同士が冷たく、会社での殺伐とした

人間関係みたいなのはあまり感じませんが、かわりに田舎には田舎ならではのキツさ

のようなものはあります。 

例えば 自分のように人間関係があまり得意ではない人間が無理してコミュニティに

深くコミットしすぎると、すぐにその噂は広がり 変わった新入りが入ってきた

ということで変な注目を集めます。 

その後 うまく人間関係を回せるスキルがあればいいのですが、そうでない場合は

グイグイ プライベートに踏み入ってくる田舎スタイルに適応しきれず 

その後の人間関係が非常に面倒なことになります。  

自分の場合は 何度か引っ越しをする中でそのことを学びました。 

コミュ障・ボッチにとって最良のふるまいは、地域の基本ルールは厳守しつつ 

あまり深くコミットしすぎずに 道ですれ違う際には笑顔で会釈程度の挨拶は心掛ける。 

これくらいがベストだと思います。 

現在の自分もこの感じで 周囲とは良好な関係を維持しつつ基本的にはほとんど

周囲にかかわることなくシングル・スローライフを満喫しています。 

都会と比べ交通費がかかる

確かに田舎の交通の便は不便なところも多いかと思います。 

しかし、それは 本人のライフスタイル次第ではそこまでネックにならない

場合もあるのでは?  と感じます。 

自分の場合は職場の近くの社宅に住んでいるので 通勤は自転車で60秒ほど(^^♪ 

買い物も 大きなものやまとめ買いできる食品はアマゾンで送ってもらうので、

自宅の玄関まで届きますし 生鮮食品の購入も集落の中心地まで自転車で5分ほど

なので、交通費はかかりません♪   

いちお原付は持っていますが 車は不要です。(特に困ったこともありません) 

趣味の原付ツーリングや少し急ぎの時などに原付を使っています。 

交通費は月に500円ほどです(低燃費カスタムしたスーパーカブなので)。 

よく 「雨の日は困るのでは?」と聞かれますが、引きこもりの自分の場合

 大体は家にこもっていますし 仕事でどうしても外移動がある時でも田舎の

集落というのは主要拠点が集落中心付近に集まっていることが多く、そこまで

長距離移動ということが少ないです。原付+カッパで十分です! 

都会が大好きで ちょくちょく遠出して足を運びたい人は

交通費も熟慮したほうがいいかもしれません。 

のんびり暮らせる

これは大いにあると思います。 

自分の住んでいる地域の場合、まず時間の流れ方から違っています(;^ω^) 

約束時間にはだいたい1~2時間遅れて集合してきます( ;∀;) 都会とは全く違った

時間間隔なので初めは戸惑います。

住んでいる人たちも都会と比べて明らかにのんびりしていますし 田舎のイメージとして

プライベートに踏み込まれて嫌な思いをするのでは? という印象もあるかと思いますが、

自らガンガン地域にコミットしていかない限りは他人のプライベートに

そこまでづけづけ踏み入ってくるようなこともありません。 

(というか そもそも自分は移住当初の段階から「人とのコミュニケーションが苦手なので

一人でのんびり ゆっくり過ごすことが好きです」と公言していたので 周りもすべて

理解したうえで距離をとってくれています♪) 

朝は愛犬とのんびりさんぽ、昼過ぎまでは木や花の手入れ(趣味 兼 仕事) 

夕方ものんびり犬のさんぽ、夜は満点の星空を見ながらブログを書いたり、

愛犬と共に「錦鯉水槽」うっとり眺めながらリラックスしつつ寝落ちしてみたり・・・

まさにシングル・スローライフ(´▽`) 色々な生き方あるでしょうが 自分の場合は 

  • 都会で異常なストレスにまみれながら月30~40万もらって働き続ける
  • 田舎で仕事もプライベートものんびり楽しみながら低収入&・低支出で暮らす

では後者の生き方の方があっていました。他者への見栄を気にせずにストレスフリーで

のんびりゆったりな日々に価値を見出すようなタイプの人には田舎暮らしが

向いているかもしれません。

虫だらけ

こればかりは仕方がありません・・    自然が豊かである証拠みたいなもの

ですから(;^ω^)  しかし、室内に関しては隙間テープや 電撃殺虫灯

を設置し、主に使用する部屋だけ密閉して空調をかけるなどすれば 自分のいるスペース

だけは都会とほぼ変わらないくらいにはできます! 

それに 虫は虫でも 秋の赤とんぼや夏のセミ、春の蝶々など 風情があって

とてもいいものです♪ 

地域の仲間意識が強い

確かに仲間意識は非常に強いです。 

青年団なんかは もう超・熱血でコミュ障・ボッチの自分は絶対についていけません。 

しかし、そもそも無理についていく必要はなく 自分が住んでいる地域の場合は

熱く盛り上がりたい人は同じようなニーズの人ら同士で集結しているだけであって、

自分のようなタイプの人間は 変に彼らに混ざろうとしてギクシャクするよりは

遠めに距離感をとって地域の清掃作業で顔を合わせた時だけ笑顔で会釈する

くらいにしておけば その強い人間関係にガッチリはまっていなくても 特に

険悪な雰囲気になるようなことはありません。

あまり無理せず自然体でコミュ障をさらけ出している方が次第に周りも理解を

示してくれるようになります(^^♪ 

広い家に住める

当然のことではありますが 都会と同じ金額なら信じられないくらい広い家に

住むことはできます。 (しかも庭付き・畑付き・駐車場付き・は当たり前) 

ただ、今まで田舎の物件を転々としてきた経験上 思うことは 家は極力必要最小限

がいい! ということ。 

まず 無駄に広いと掃除が面倒ですし、結局人間いつも使うスペースというのは

だいたい きまった一部屋・二部屋に収束してくるものです。 

スペースが多いと次第に家の中は不要なものであふれていってしまうことが

多いです。 

最低限の広さの家ならば かたずけざるをえないので必然的に必要なもの

しか購入しなくなり家の中もこざっぱりまとまります! 

自分個人的には 家が必要最小限で 庭や畑が適度に広いと最高です(^^♪ 

自給自足を楽しみつつ、自宅の敷地内で犬と野外運動を楽しめます☆ 

プラ舟の周りに拾った石を積み上げて自作の池を作って「錦鯉」を泳がせて

プチリッチな気分に浸ってみたりと 夢は広がります! 

ただ、デメリットとしてはすぐに草が茂ってやぶになってしまうので、

庭作業が苦手な人は庭も家も小さめのほうが楽かもしれません。

その分家賃は超低額におさえられることかと思います(^^♪ 

まとめ

結局のところ 一般的な田舎暮らしのイメージ通りになるかどうかは

ケースバイケースというのが結論でしょうか。 

あと そもそも場所選びが非常に重要です! 

もしもあなたが 田舎暮らしを検討するなら できれば試しに1年くらい古民家でも

借りて暮らしてみて自分なりに納得のいく場所を探してみるのがベストかと

思います。 

自分の場合は 田舎暮らしがめちゃくちゃ性に合っていました。 

正直 強い不満はゼロです! 

我が家のある地域は近年まで僻地と呼ばれ、孤立していた地域ですが 今では

普通にアマゾン通販も可能です♪ 

台風で交通の便が影響を受けたりすると数週間配送がストップしますが 

慣れてくると事前に備えて行動するようになってくるので、そこまで

不便を感じたことはありません。 

世の中で考えられていた田舎のイメージとだいぶ違ったところもあるので、

実際に足を運んで何か所かプレ移住をしてみると 自分の理想に合った

最高の田舎暮らしが手に入るかもしれません(^^♪ 

プリンさん
のんびり ゆったりスローライフ♪

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