DIY 日常・雑記

超・小型!発電機用 建屋作ってみた

災害時にとても便利な発電機、我が家も前々から導入したかったのですが 

我が家には雨風を防げるようなガレージなどはありませんし、かといって

台風時に 室内で回してしまっては室内に排気ガスがたまって中毒になってしまいます・・

 軒下に置こうかと考えましたが、それだと風雨が吹き付けて 

故障・漏電の原因になってしまいます( ;∀;)  

そこで考えたのが 「超・小型の持ち運び式発電機 建屋(全天候型)」を自分で作る! 

ということ。 

対候性と吸排気、強度など考えて自分なりに試作してみました♪ 

作りは誰にでも作れるような超 簡素な作りなのですが、細かいところに工夫をちりばめて

みました。 

まず いきなりですが、完成した外観がこんな感じ ↓ 

家庭発電機用建屋、1

見た感じは ほぼ ただの箱です(;^ω^) 

中から見た図 ↓ 

家庭発電機用建屋、2

基本的な構造は 5センチ角材で四角形の枠を作り、底面以外の面に

平板を打ち付けただけの至ってシンプルな構造♪

 では ここからは 細かい工夫ポイントを紹介していきましょう! 

まずは 底面に敷いているスノコですが、底面をふさがずにスノコにした訳は 

底面から吸気を行うためです。 

初めは 底面は風雨侵入防止のため閉じてしまおうかとも考えました。 

「手前の開口部から吸気されるからいいか」 と思っていたのですが、

窓を閉めた際、意外と ピタッと 隙間なくフィットしたので 心配になり 

底面吸気式に変更しました。 

そして 排気口の方は購入した家庭用発電機の排気口と同じ高さに穴をあけ、 

それだけではモロに風雨が吹き込むので 雨どいなどに使う管のL字の部分を

対候性シリコンシーラントでくっつけました♪ 

こんな感じで 発電機を置いたとき丁度いい高さに来るように設定しました。 

家庭発電機用建屋、3

内面に少し飛び出るような感じで設置し 排気ガスをいい感じに流せるようにしました。 (注意、あまり排気口と接近しすぎると 高温の排気で塩ビパイプが溶け出してしまうので ある程度の距離は必要)

ちなみに排気用ダクトの角度も重要で 横向き・上向きだと雨が吹き込み、

かといって手前・真下向きだと窓や雨戸の隙間から排気ガスが室内に侵入してきます( ;∀;) 

色々試してみた結果、ベストだったのがこの角度 ↓ 

家庭発電機用建屋、4

この角度なら雨風を防ぎつつ、排気ガスの室内侵入も防ぐことができました! 

そして 一見ただの箱に見える建屋の表面にも細工が・・・ 

隙間という隙間にすべて対候性シーラントを練りこんで雨風の侵入をガード! 

家庭発電機用建屋、5

全面に防水性のニスを塗りこんで 切断面などの吸水しやすい場所は特に念入りに

シーラントと防水加工を施しました。 

家庭発電機用建屋、6

ちなみに 所々に付いているこのでっぱりは、取っ手です。 

これがあると 持ち運びの際にとても重宝します。 

家庭発電機用建屋、7

発電機を入れると こんな感じ ↓ 

家庭発電機用建屋、8

ちなみに 我が家の発電機は工進さんの「GV-9i 」をチョイスしました。 

今までの職場で何種類かの発電機を使ったことがあるのですが、その中で

工進さんが一番コストの割に性能が安定していました♪ 

ネット上で評判が良くても いざ使用! となった時にエンストして動かない・・ 

なんて商品もちょくちょくあったので、値段も良心的で安定感抜群の

工進さんの発電機はお勧めです! 

自分は一人暮らしで 日頃から省エネ生活をしているので 

「GV-9i 」で出力十分ですが 一般的にはワンランク上の「GV-16i 」の方が

使い勝手が良いかもしれません。 

そして、自作の簡易建屋で使用する際にポイントなのが 発電機自体の防水。 

基本的には風雨の当たらないところでの使用を想定して作られているので 自分は 

念のため通常動かすことのない部位にある隙間はすべて

防水シーラントを塗ってしまいます。 

 

家庭発電機用建屋、9

(注意、① 50Hz/60Hzの切り替えスイッチは必ず自分の住まいの周波数に合わせてからシーリングします。)

(注意、② シーリング材は隙間の中まで押し込まずに表面に軽くかぶせるように防水処理します。 こうすることで万が一将来その部位を使用することになった際、簡単に取り除くことができます。)

それと、差し込みコンセントは2つあるのですが、自分は1つは完全にシーリングして 

1か所だけ使用可能にしてあります。 

そして 延長コードで室内に取り込み、室内で分岐タップで分岐させています。 

理由としては いくら簡易建屋が防水仕様とはいえ、台風時は細かい水しぶきで

発電機が多少濡れる可能性も考えられます。 

そんな時 発電機本体のコンセントを頻繁に抜き差しすると感電の恐れがあります。 

ですので 発電機のコンセントは1か所のみにして、そこから延長した先

(室内の分岐タップ)で抜き差しをするようにしています。 

我が家で使用しているのは 工場などでもよく使われている ソフトタイプの

10mコード。  

災害時も 日常ユースでもなにかと便利♪  

巻き取り型は重くて取り回しもめんどくさいですが 

この ソフトタイプ10mコードは サッと出してサッとしまえて非常に重宝しています!

こんな感じで少しだけ開けた窓と雨戸の隙間から引き込んでいます。

家庭発電機用建屋、10

ちなみに この隙間のところ、台風時には風雨が吹き込んでこないように 

角材などを立てかけて、おもしで押さえています。

外から見るとこんな感じ ↓ 

家庭発電機用建屋、11

風が強い時は雨戸を締めたうえで 建屋の上に重めの石を数個積むか、

ワイヤーで固定して飛んでいかないようにします。 

実際 台風時に使用してみた感想としては 思った通りの実力! 

排気ガスも入ってこず、発電機が雨で濡れることもありませんでした! 

しかも屋外に設置して 建屋に閉じ込めることで 多少の防音性も発揮して、

大満足の結果でした(^^♪ 

もしも 災害用に発電機の導入を検討している方は参考にしてみてください。

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