お菓子・食品

通販で買える懐かしい和洋菓子

日本の伝統的なお菓子や、地方で昔から親しまれているお菓子など

そんなお菓子たちの中からネットで買えるものをピックアップしてみました。

大人買いして駄菓子屋さん気分にひたってみたり、

それぞれのお菓子の歴史に思いをはせながらつまんでみては

いかがでしょうか。

1、懐かしの和菓子3選

1、ういろう

その歴史は古く、およそ600年前には広く知られ江戸時代になると

日本各地で製造販売がされていたようです。   

米粉に砂糖を加えたお菓子で、羊羹は寒天で固めるのに対し 

ういろうは蒸し固めて作ります。洋菓子よりもカロリー控えめで

やさしい甘さとモッチリした食感が魅力です。

通販で話題になっていました ↓

徳島伝統の製法で作られた阿波ういろ 天然素材・無添加です。

2、あんみつ

江戸時代に新粉餅に赤えんどう豆を混ぜて蜜をかけたみつ豆が誕生し、

そのみつ豆に「元祖あんみつ」で有名な甘味処、銀座若松さんが

自家製餡をトッピングしたのが始まりと言われています。

基本は四角く切った寒天に蜜などをかけたものですが、

フルーツやアイスなどをトッピングして自分なりに

アレンジして楽しんでみるのもおすすめです。

原料の海藻は現代人に不足気味な食物繊維の宝庫!

おなかで膨れて食べ過ぎ予防

便秘の解消

血糖値の上昇を穏やかにする

等のうれしい効果も期待できます!

←上質な伊豆産天草を贅沢に通常の2倍使い、「名水百選」に選ばれた「柿田川名水」で仕上げた逸品! 沖縄産100%の黒蜜、北海道小豆で作る餡、国産きなこ等厳選された原材料を使用しています。

3、きなこ棒

作り方は原料を混ぜて固めるだけといたってシンプルですが

一度食べたらくせになるやさしい味わいです。

原料は 水あめ きなこ 黒糖 とどれも体に優しい健康食材!

水あめは 砂糖よりも糖度が低くカロリー控えめ

黒糖は天然のミネラルが豊富で疲労回復にも◎

また、きなこにはイソフラボンが多く含まれていて

高い抗酸化作用によるアンチエイジング

美肌効果・美髪効果

等の健康効果も期待できます。

昔は駄菓子屋の店先でよく見かけた懐かしいお菓子ですが

最近はめっきり見かけなくなってしまいました・・

冷蔵庫で冷やしたり、レンジで温めたりするとまた違った食感が楽しめます。

← 1958 昭和33年に西島製菓さんから発売された「棒きなこ当」 根強いファンのいるお菓子です。レンジで温めるとまた違った食感・香りを楽しむことができます。 あたり付きでなので皆で集まってわいわい楽しむのもいいでしょう。

2、懐かしの焼き菓子3選

1、レモンケーキ

レモンの形をしたスポンジ生地にレモンピール等をまぜた

アイシングやチョコレートをコーティングした洋菓子です。

レモンケーキの発祥については諸説あるようですが、

昭和40年代に大ブームになりどこのお菓子屋さんにも

レモンケーキが並んでいたそうです。さわやかな風味のスポンジケーキと

やさしい甘さのレモンチョコのコントラストがたまりません♪

←清涼感のある甘さでカロリーの少ない希少糖を使ったレモンケーキ。 パリッとしたレモンチョコの中には 希少糖とレモン果汁でしっとり焼き上げたスポンジケーキ♪贅沢にレモンピールも混ぜ込んであります。

丸ぼうろ

丸ぼうろは佐賀県を代表する伝統的なお菓子です。

丸ぼうろのルーツとしては その昔、南蛮船によってもたらされたという説があり

ポルトガル船の船員が保存食として食べていた固く丸いクッキーのようなものだったそうです。

その後 日本で改良が重ねられ、表面はサックリ、中は柔らかな食感になったそうです。

素朴で優しい味わいでお茶菓子にぴったりのお菓子です。

←やさしい甘みとふわりとした独特の 食感が人気のスイーツです。マルボーロは、和製マドレーヌ、フィナンシェとも呼ばれお茶のお供としても最適です!

3、カステラ

カステラは16世紀に種子島に来航したポルトガル宣教師が

持ち込んだ南蛮菓子が原型と言われているようです。

当時は小麦粉・卵・砂糖を使って作られていたようで今とは

全く違った食感だったようですが、その後 水あめを加えるなど

国内の菓子職人たちが改良に改良を重ねていき現在のような

しっとりとした柔らかい食感に進化していったようです。

長崎には1600年代に創業した老舗が今でも現役で製造販売されています。

将軍 徳川家光の時代の味が現在も味わえるとは驚きです! 

←なんと1624年創業の 本家 長崎カステラ 「福砂屋」さんのカステラ。寛永元年から続く超老舗です。

3、番外編 懐かしい飲み物3選

1、ひやしあめ

関東の方ではあまり聞きなれないかもしれませんが、

関西の方では夏の風物詩として親しまれているようです。

ひやしあめは あめと言っても食べ物ではなく飲み物で、

水あめや米あめを水で溶いたものにショウガ等を加えて作ります。

またショウガには

鎮痛効果で生理痛を和らげる

免疫力を高めて病気を予防する

糖尿病のリスクを下げる

抗炎症作用

等の効果があり、健康効果も期待できそうです。

←新鮮なショウガの香り、はちみつのやさしい甘さ 夏祭りの夜店を思い出す昔ながらの懐かしい味わいです。

2、コアップガラナ

コアップガラナは1960年に北海道で発売された炭酸飲料です。

発売当時は北海道のソウルドリンクとして大人気だったそうです。

色はコーラのような褐色、味はエナジードリンク?のような味で

薬っぽい味と感じる人もいるようです。

原材料の「ガラナ」は疲労回復や滋養強壮効果のある植物で

他にも動脈硬化、神経衰弱、肥満予防など 健康ドリンクとしても

注目されているようです。

←ペットボトルや缶入りもあるけど個人的にはボトルが一番おいしく感じます。ラムやバーボン、ウォッカ等と混ぜてカクテルにしても◎、北海道で昔から親しまれているソウルドリンク!

3、ミキ

奄美群島や沖縄のほうで親しまれている伝統飲料です。

昔は家庭でもよく作られていたようで、原材料のうるち米に

サツマイモや麦、黒糖、玄米など各家庭によっていろいろな味が

作られていたようです。基本的には地産地消なのであまり全国には

出回っていないようです。

←防腐剤・着色料など一切使用せず、丹念に仕上げました。栄養価が高いので夏バテ予防にも!甘さ控えめでショウガの香りがいいアクセントになっています。

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